男は育児休業取ってはダメ?
もちろんそんなことはないです!それどころか今の時代育児休業を取らせない上司や会社はパタニティハラスメント(パタハラ)に該当します。
パタニティハラスメント(パタハラ)とは
パタニティは『父性』という意味があります。父性に対すハラスメントをパタニティハラスメント、略してパタハラといいます。
パタハラの例として
・「男のくせに育児休業をとるなんて、あり得ない。」と言われる。
・育児休業を取得して復帰したら配置換え、降格、昇進させない。
上記のような不当な扱いやそもそも取得させないことパタハラに該当します。
私が職場で受けたパタハラ
私も現在取得中ですが職場からあまりよく思われておらず、申請したところ
「有給で処理できないか。」
「他の人に迷惑かけてるんだからすみませんって言った方が良い。」
「子供のためって言うけど子供は覚えてないよ。」などや
職員間のLINEで育児休業を取得したため「皆さんには多大な負担となりますが〜」といったLINEを流されたりしました。
上記の件に関しては今後どう対応していくか検討中であるため経過があればまた記事にしたいと思います。
パタハラ受けた際の対処法
まずは職場にある相談窓口に相談しましょう。社内に相談窓口がない場合、もしくは相談窓口が機能していない場合は、各都道府県に必ずある労働局の雇用均等室に相談しましょう。もしくは本気で戦うつもりなら弁護士に相談するのもありでしょう。その場合かなりの準備と気合いが必要となります。
最後に
これまでも記載している通り、男性の育児休業はまだまだ理解されておらず会社の中でもなかなか体制が整っていないのがほとんどです。しかし子育ては、妻が一人ですると言う考えが古いと言うこと、そして今私が感じている通り子供と過ごせる喜びを皆さんにも感じてもらうためにパタハラを減らし、育児休業の取得を普及していきたいと思います。