HTML(2) 第1回 基礎的なタグについて

HTML

基本文法とタグについて

HTMLではタグという呪文のようなアルファベットを使用します。しかしただアルファベット(以下タグ)を羅列しても使用することは出来ません。基本文法として<>を使用した開始タグというもと</>を使用した終了タグがあります。この一通りを使用したものを要素と言います。          ※タグを書くときのルールとして全角文字は使用せず半角文字を使用します。

タグは100種類以上あります。そのため基本的によく使うタグをここから紹介しようと思います。

・見出しタグ<h1> </h1>

hタグはwebページのタイトルや記事のタイトルなどによく使われます。『見出し』を意味する『heading』の略です。hの後の数字が大きくなるほど文字が小さい文字になるのが特徴です。

・段落を表示する<p></p>

pタグは文章の段落を表すタグです。『段落』を意味する『paragraph』の略です。文章のまとまりを表示する時はこのタグを使用します。またこのタグに囲まれた文章が段落になります。長い文章はタグで囲んで改行して読みやすくすると良いでしょう。

・画像を表示する<img>

画像を表示するにはこのタグを使用します。このタグには終了タグがないのが特徴です。終了タグはありませんが<>内でsrc属性とalt属性を使用する必要があります。使用の詳細はまた別の機会で記事にしたいと思います。

・リンクをはる<a href=””></a>

別サイトのURLや同じフォルダー内の違うファイルへリンクする場合はこのタグを使用します。飛びたいリンク先のURLやファイルパスを””内に記入します。

 

以上がよく使用するタグ第1回になります。使用する基礎のタグはまだまだあります。また第2回に続きを記載していきたいと思います。