前回はお問い合わせページの作成について紹介しました。

HTML(29)お問い合わせページの作成の仕方
今回は、お問い合わせページの作成について紹介します。ブログ等を作成するには必須の作業になります。
今回は地図の表示の仕方について紹介したいと思います。
【もっと詳しく知りたい人は是非これを読んでください!!】
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HTMLでの地図の表示の仕方
「Webページに地図を載せたいけど、どうやってやるの?」と思ったことはありませんか?この記事では、簡単な方法からカスタマイズまで、地図をHTMLで表示する方法を楽しく説明します。難しい専門用語はなるべく使わずに進めるので、気軽に読んでくださいね。
なぜ地図を載せるの?
まず、「そもそもなんで地図を載せるの?」という話から。理由はいろいろありますが、主にこのような理由があります。
- お店やイベント会場を簡単に伝えられる! 住所をテキストで書くだけだと分かりにくいこともありますよね。でも、地図があれば一目瞭然!
- サイトがオシャレに見える! 地図が載っていると、サイト全体がちょっとプロっぽくなります。ちょっとした工夫で印象アップ。
まずは簡単に地図を埋め込んでみよう
Googleマップを使う方法
Googleマップを使えば、地図を埋め込むのは簡単!以下の手順で試してみましょう。
- Googleマップを開く
ブラウザでGoogleマップを開きます。 - 場所を検索
表示したい場所を検索します。例えば「東京タワー」とか。 - 埋め込みコードをコピー
- 左上のメニュー(三本線)をクリック。
- 「地図を共有または埋め込む」を選びます。
- 「地図を埋め込む」タブを選んで、HTMLコードをコピー。
- HTMLに貼り付ける
コピーしたコードを次のようなHTMLファイルに貼り付けましょう。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>地図を表示してみよう</title>
</head>
<body>
<h1>ここに地図があります!</h1>
<iframe src="埋め込みコードのURL" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy"></iframe>
</body>
</html>
コツ
width
やheight
で地図のサイズを調整できます。allowfullscreen
で全画面表示も可能に。
もっとカスタマイズしたい!
「埋め込むだけじゃ物足りない!」という場合は、Google Maps PlatformのAPIを使ってみましょう。これなら地図を自由にカスタマイズできます。
Google Maps JavaScript APIを使う方法
- APIキーを取得
- Google Cloud Platformにアクセス。
- プロジェクトを作成し、「Google Maps JavaScript API」を有効化。
- APIキーを発行します。
- HTMLファイルを作成
次のようなコードを書いてみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>オリジナル地図を作ろう!</title>
<script src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js?key=あなたのAPIキー&callback=initMap" async defer></script>
<style>
#map {
height: 500px;
width: 100%;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>カスタム地図を表示</h1>
<div id="map"></div>
<script>
function initMap() {
const location = { lat: 35.6895, lng: 139.6917 }; // 東京の緯度経度
const map = new google.maps.Map(document.getElementById("map"), {
zoom: 15,
center: location,
});
new google.maps.Marker({
position: location,
map: map,
});
}
</script>
</body>
</html>
コツ
lat
とlng
に緯度と経度を設定すれば好きな場所を表示できます。zoom
を調整して地図の拡大率を変えられます。
地図をさらに見やすく!
スマホ対応のレスポンシブデザイン
地図がスマホでもきれいに見えるようにするには、CSSでレスポンシブ対応しましょう。
#map {
height: 50vh; /* 画面の高さの50% */
width: 100%;
}
地図のデザインを変える
Google Maps Platformのスタイルウィザードを使うと、地図の色やデザインを簡単に変更できます。これで、サイト全体の雰囲気に合った地図が作れますよ。
気をつけたいポイント
- APIの利用制限に注意!
Google Maps APIの無料プランには制限があるので、どれくらい使えるかを確認しておきましょう。 - データの正確性を保つ!
地図に表示される情報は定期的にチェックして、最新のものを保つようにしましょう。
まとめ
今回は、HTMLで地図を表示する方法を解説しました!Googleマップをそのまま埋め込む方法から、APIを使ったカスタマイズまで幅広く紹介しました。これを参考に、自分のWebサイトにぴったりの地図を作ってみてくださいね。
参考リンク
以上が地図の表示の仕方についての紹介でした。
次回はSNSの埋め込みについて紹介します。