HTML(41)HTMLテンプレートをカスタマイズ

HTMLを紹介している画像です。 HTML

前回はHTML/CSSとChatGPTで実現する自動化について紹介しました。

HTML(39)洗練されたドロワーメニューの作成
今回は、HTML、CSS、Javascriptを活用して洗練したドロワーメニューの作成について紹介します。

今回はHTMLテンプレートをカスタマイズについて紹介していきます。

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ChatGPTに頼んでHTMLテンプレートをカスタマイズする方法:見た目も機能もグレードアップ!



近年、AIを使ったWeb制作の効率化はますます注目を集めています。その中でも特に注目されているのが、OpenAIが開発したChatGPTです。プログラミング初心者や、HTMLをいじったことがない方でも、ChatGPTに頼ることで簡単にHTMLテンプレートをカスタマイズできるようになりました。本記事では、PREF法(Point、Reason、Example、Future)を軸に、ConohaWingでブログを運営している初心者向けに、見た目も機能もワンランク上の仕上がりにする方法を詳しく解説します。




P:Point(この記事で押さえるべき結論)

結論から言うと、ChatGPTを活用すれば初心者でもHTMLテンプレートを自在にカスタマイズ可能です。例えば、レイアウト変更や、色・背景色・フォントといったデザインの微調整、さらにはSEOに必要なメタ要素まで、ChatGPTに具体的な指示を与えるだけでスムーズに編集できます。ポイントは「何をどう変更したいか」を的確にChatGPTに伝えること。これさえできれば、プログラミングの経験が浅い方でも、理想的なデザインと機能を実装できるようになります。

R:Reason(なぜそれが重要なのか)

1. Web制作のハードルを下げられる
従来、HTMLやCSS、JavaScriptの知識が求められたカスタマイズ作業は、初心者にとって難易度が高いものでした。しかし、ChatGPTが登場したことで、質問や要望を言葉で伝えるだけで、ある程度まとまったコードを生成してくれます。これにより、自力でHTMLタグをいちいち調べる時間を大幅に削減し、スムーズにWebサイトを魅力的に仕上げることができるのです。

2. ブログの第一印象を左右するデザインが重要
ConohaWingでブログを運営する場合、最初に訪れた読者の離脱率を抑え、より多くの読者に読んでもらうためには、見やすく洗練されたデザインが欠かせません。HTMLテンプレートを適切にカスタマイズすることで、ブランドイメージの向上読者の満足度アップに直結します。

3. SEO対策の基礎固め
HTMLの構造を整えるだけでなく、metaタグや見出しタグ(h1〜h6)などを正しく設定することはSEOにも大きな影響を与えます。検索エンジンがページの内容を正しく理解しやすくなるため、結果として検索順位が上がりやすくなる可能性もあります。

E:Example(具体例:ChatGPTを使ったHTMLテンプレートカスタマイズ手順)



Step 1: ベースとなるHTMLテンプレートを用意

まずは、ブログ記事に使うHTMLテンプレートを用意します。ConohaWingを使ってWordPressでブログを運営する場合は、WordPressテーマのテンプレートファイルを開き、header.phpsingle.phpfooter.phpなど、自分が編集したい部分を見つけてください。あるいは、HTMLファイルを個別にアップロードして利用する方法もあります。

最低限押さえるべきHTML構造は以下のとおりです:

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>ページのタイトル</title>
    <meta name="description" content="ページの概要">
    <meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
</head>
<body>

    <!-- コンテンツ -->

</body>
</html>

この基本構造の上に、ChatGPTが生成したコードを追加・編集していくイメージを持ってください。なお、WordPressではこの構造が細分化されているため、テンプレートファイルを編集する場合はそれぞれの役割を理解しましょう。



Step 2: ChatGPTへの指示を考える

ChatGPTでHTMLテンプレートをカスタマイズするためには、具体的な指示を与えることが鍵になります。指示があいまいだと、ChatGPTは意図と異なるコードを出力する可能性があるため、以下の4点をしっかり明記するとよいでしょう。

  1. 変更したい要素(例:見出し、本文、サイドバー、フッター)
  2. 追加・修正したい機能(例:ボタン、フォーム、画像ギャラリー)
  3. デザインの仕様(例:色、フォント、背景色、枠線など)
  4. SEOに関する要素(例:meta要素、見出しタグ、構造化データ)

例えば、重要な文の文字色を赤にするコードをChatGPTに依頼する場合のプロンプト例は以下の通りです:

「HTMLの文章で、重要な文を赤文字にしたいです。'重要'という文が出てきたら、spanタグにcolor:redのスタイルを適用してください。」

これにより、ChatGPTは<span style=”color:red;”>~</span>の形でコードを返してくれます。さらに背景色を黄色にしたい場合は下記のように追加してください:

「'さらに重要'という文が出てきたら、spanタグにbackground-color:yellowのスタイルを適用してください。」



Step 3: ChatGPTの出力コードをチェックしてコピペ

ChatGPTから生成されたコードは、テスト環境やローカル環境で必ず正しく動作するかを確認しましょう。HTMLの文法ミスや意図しないデザインの崩れをチェックします。WordPressのテーマファイルに直接コードを貼り付ける場合は、バックアップを取ってから作業するのが安全です。追加したコードが原因でエラーが出たときは、すぐにバックアップから復元できるように準備しましょう。



Step 4: メタ要素などのSEO強化を追加

見た目だけでなく、検索順位にも影響を及ぼすメタ要素は欠かせません。ConohaWingでブログを運営中の方は、All in One SEO PackYoast SEOといったプラグインを使えば、より細かくメタタグを設定できます。以下のような点をChatGPTに指示して、コードを生成してもらいましょう:

  • 適切なを追加
  • 必要に応じてを設定(現在は重要度が低いですが、運営方針によっては有効)
  • metaタグ以外に、OGPタグ(FacebookやTwitterなどSNSでの表示を最適化するタグ)を追加
  • 構造化データ(JSON-LD形式推奨)を入れて、検索結果にリッチリザルトを表示可能にする

こうしたSEO要素は、記事のクリック率検索エンジンでの露出にダイレクトに影響を与えます。ChatGPTに具体的な要望を伝えることで、手間なくコードを生成し、効率的にSEO対策を行うことが可能です。



Step 5: ConohaWingへのアップロード・反映

ChatGPTから得たカスタマイズ用のHTMLコードを、ConohaWingで動かすには下記の手順を踏みます。

  1. WordPressを利用している場合、対象となるテーマファイル(header.phpfooter.phpsingle.phpなど)を開く
  2. 該当箇所にChatGPTで生成したHTMLコードをペースト
  3. キャッシュ系プラグインを使用している場合はキャッシュをクリア
  4. ブラウザでサイトを表示し、正常に反映されているか確認

手間がかかりそうに思えますが、ChatGPTをうまく活用すれば、実際の作業時間は大幅に短縮できます。既存のテーマを壊さないよう、テスト環境やステージング環境で作業すると、リスクを減らせるでしょう。



F:Future(今後の展望とまとめ)

ChatGPTのようなAIツールは、継続的に学習が進化しています。これからは、より的確で高度なコード生成だけでなく、デザインやユーザビリティに関するアドバイスまで自動で提案してくれるようになるでしょう。初心者がWebデザインや制作の敷居を下げるきっかけとしても注目が高まっています。

今後は、HTMLやCSSのカスタマイズに限らずJavaScriptやPHP、さらには画像生成やテキストライティングにいたるまで、幅広い分野でAIが活躍する見通しです。ConohaWingのようなホスティングサービスやWordPressなどのCMSを活用しながら、AIを味方につけることで、他のブログとの差別化が図りやすくなるでしょう。

結論として、ChatGPTを使ったHTMLテンプレートのカスタマイズは、初心者でも短時間で魅力的なサイトデザインとSEOを両立できる強力な手段です。具体的な指示を与えることで、想像以上にスムーズに作業が進みます。ぜひあなたのブログ運営でも積極的に取り入れてみてください。




まとめ

ChatGPTでHTMLテンプレートをカスタマイズする流れは、大まかに以下の5ステップです。

  1. ベースとなるHTMLテンプレートを用意
  2. ChatGPTに具体的な指示を与える(変更箇所、デザイン、SEO要素など)
  3. 出力コードを確認し、問題なければコピペ
  4. metaタグ・OGPタグなど、SEO強化を追加
  5. ConohaWing環境へアップロードし、動作確認

初心者でも簡単にデザイン性を高め、機能を拡張することが可能になります。見た目の洗練だけでなく、SEOユーザビリティまで意識することで、アクセス数や読者満足度を一気に上げることが期待できます。ぜひこの機会に、ChatGPTを活用したHTMLカスタマイズを試してみてください。

以上がHTMLテンプレートについての紹介になります。
次回は、ChatGPTを活用して「ハノイの塔」にチャレンジします。