今回は育児休業中にもらえる経済的支援について記事にするつもりでしたが、急遽本日行なったハラスメント相談室への相談について書きたいと思います。
相談するに至った経緯
まず私がハラスメント相談室に相談する経緯となったのは所属の上司から
・グループLINEで育児休業取得でみんなに多大な負担をかけていると通知された。
・取得したためすみませんと言うよう言われた。
・どうしても休まないといけないか何度も聞かれた。
・もし次があれば信頼がなくなるよと言われた。
・仕事もしてないのに7割も給料が出るんだねと言われた。
・なぜ休みが必要か問い詰められた。→理由があったため答えたが「それだけの理由?」と言われた。
・みんな今まで(休みを取らず)なんとかやってきたと言われた。
と言われたことと
直接言われていないのですが同僚から上司が裏で
「奥さんは一人で育てられないなら産まなければいいのに」
と言っていた。
等の様々な要件が重なり相談するに至りました。
相談した場所
相談したのは
に電話で直接連絡しました。(職業が大体わかちゃいますね)
相談内容について
まず電話に出られた方は女性の方でした。
私が相談した内容は上記記載したことはすべて言いませんでした。「メンタル強いから取れるんだろうね。」と言われた
との相談段階で「それはあなたが辛いと感じた時点でハラスメントなのでこれからどうするか話しましょう。」と言う切り出しだったのでそれ以上は言いませんでした。
どのようになったか
まず相談員から伝えられたことは
匿名で相手方に伝えることは可能であるが、私たちは内部事情を知らないため伝えることには限界がある、本部に直接調査を入れてもらうよう伝えるには実名がバレることは覚悟してほしいと言う内容を優しく伝えられました。
私の返答は
できることなら私も今後があるため匿名が良いが、それで変化がないなら実名がバレても良いと言う旨を伝えました。
また私が相談員に伝えた内容は
・上司が裏で言ってた内容を調査
・職場環境の是正を役場に連絡
と言う内容を伝えました。
私としては特に3番目の職場環境の是正について強く伝えました。理由としては、このような事態に陥るのは人間性もあるかもしれないのですが、人員が少なく私が休むことで迷惑になっていることは確かなため、環境改善がこれからのために大切になるからと思っているからです。
連絡後どうなったか
職場の相談窓口の課長から個人的に連絡があり、詳しい話を聞きたいため今度会って話を聞きたいと連絡がありました。その際、穏便に済ましたい等の話をされましたがそう言う問題ではないと私は感じています。
また、相談員から再度連絡があり、課長に伝えました。良い課長さんだったため、役場等への連絡は行わず本人と話してからにしてほしい、任せてほしいと伝えられました。
とのことでしたやはり職場の環境というのは伝わらないものだと感じました。
今後は
望んでいた結果(職場へ調査が入る)とは少し遠いのですが少し進んだ気がします。まだ課長とは会っておらず、後日会うことになるのですが課長としては穏便に済ませるつもりだそうです。しかしそれでは変わらないと思うため役場まで話がいくよう話したいと思います。
今後の展望としては
一番は職場に調査が入り、環境が是正(職員増員)され育児休業の取りやすい環境になること
妥協案としては育児休業への取得促進をする職場環境になり、どう言ったことがハラスメントになるのかを理解した職場になる
それが私の目標です。また今後経過があれば記事にしたいと思います。