前回はjavascriptの基本的文法について紹介しました。

今回はjavascriptで何ができるかについて紹介していきます。
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JavaScriptで何ができる?魅力と活用例をわかりやすく解説!
「JavaScriptって名前は聞いたことがあるけど、具体的にどんなことができるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
JavaScriptは、Webサイトやアプリケーションをより魅力的で使いやすくするためのプログラミング言語です。
この記事では、JavaScriptの活用例やできることについて具体的に紹介していきます。「これなら自分も挑戦できそう!」と思える内容をお届けするので、ぜひ読んでみてくださいね。
JavaScriptでできることの全体像
JavaScriptは、主に次の3つの分野で活用されています:
- Webサイトの動的な動きの実現
ボタンをクリックしたら色が変わる、スライドショーが動く、など。
例:ユーザーが操作したときに動く仕掛け。 - Webアプリケーションの開発
Google DocsやTrelloのようなブラウザで動くアプリ。
例:データの保存やリアルタイムな更新。 - ゲームやモバイルアプリの開発
CanvasやWebGLを使って2Dや3Dゲームを作ることも可能。
例:HTML5ゲームやスマホアプリ。
これらを可能にするのがJavaScriptの魅力です。それぞれ具体例を見てみましょう。
1. Webサイトの動きを作る
たとえば、ボタンを押すと背景色が変わる動きを作れます。
document.getElementById('myButton').addEventListener('click', function() {
document.body.style.backgroundColor = 'lightblue';
});
上記のコードを使うと、以下のようなボタンで動作を確認できます:
- ボタン例の画像を挿入(クリックで色が変わるGIFなど)
活用例:
- フォームのエラーチェック
- スライドショーの作成
2. Webアプリケーションを作る
JavaScriptのフレームワーク(例:React、Vue.js)を使うと、インタラクティブなWebアプリが作れます。
たとえば、タスク管理アプリを簡単に作る例:
const tasks = [];
function addTask(task) {
tasks.push(task);
console.log(tasks);
}
addTask('勉強する');
addTask('散歩する');
これを発展させると、Trelloのようなアプリが作れます。
3. ゲームやモバイルアプリの開発
2Dゲームを作るときに役立つのがCanvasという仕組みです。
const canvas = document.getElementById('gameCanvas');
const ctx = canvas.getContext('2d');
ctx.fillStyle = 'red';
ctx.fillRect(50, 50, 100, 100);
実際の活用例:
- ブロック崩しゲーム
- スマホで遊べるHTML5ゲーム
- Canvasを使ったゲーム例の画像を挿入
参考になるリンク
さらに詳しく学びたい方はこちら:
- MDN Web Docs – JavaScriptの公式ドキュメント
- Progate – 初心者向けプログラミング学習サイト
- CodePen – JavaScriptのコードを試せるオンラインツール
まとめ
JavaScriptは、Webサイトをただの「情報の塊」から「動く仕掛け」に変える力を持っています。
まずは小さなスクリプトから試してみて、自分の作りたいものに挑戦してみましょう。JavaScriptの可能性を広げる一歩を踏み出してみませんか?
以上がjavascriptで何ができるかでした。
次回はJavascripの便利な機能について紹介します。